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成人式振袖お役立ちコラム
2025.08.22
成人式・振袖の豆知識
成人式って何するの?当日の流れや準備をわかりやすく解説!
目次
「成人式って何をするの?」「当日の流れがわからなくて不安…」と感じていませんか?
成人式は20歳という人生の節目を祝う大切な行事。
式典の参加だけでなく、振袖やスーツを着て写真を撮ったり、友人と同窓会を楽しんだりと、一日をどう過ごすかで思い出の残り方も大きく変わります。
本記事では、成人式の基本的な意味から当日の流れ、服装、準備のコツまでをわかりやすく解説します。
大阪で成人式を迎える方は、振袖レンタル専門店ふりそでエイト大阪梅田店の情報もぜひチェックしてくださいね。
成人式とは?どんなことをする行事?
成人式は、式典に参加するだけでなく、振袖での記念撮影や家族との食事、夜の同窓会まで、一日を通して多くの思い出が生まれる行事です。
ここでは成人式の目的や当日の流れを、実際にふりそでエイト大阪梅田店を利用されたお客様の声も交えながらご紹介します。
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成人式の目的と意味
成人式は、日本独自の伝統的な行事で、20歳を迎えた若者が社会の一員として認められる節目を祝います。
多くの自治体で毎年1月に開催され、市長や来賓による祝辞があり、地域の新成人が一堂に会します。
同じ世代が集まり、改めて大人としての責任や自覚を持つきっかけになるのが大きな特徴です。
成人式当日の流れ
成人式の日は、普段の生活とはまるで違う特別な一日の始まりです。
朝から夜まで慌ただしく過ぎていきますが、その分一瞬一瞬が思い出として強く残ります。
ここでは一般的な成人式当日の流れを、支度から式典、そしてその後の過ごし方まで順を追ってご紹介します。
午前:支度
もっとも忙しいのは女性の支度。
振袖は着付けやヘアメイク、髪飾りの装着などに時間がかかるため、午前の部に出席する人はなんと朝5時や6時頃から準備を始めます。
特に振袖は帯結びや小物のコーディネートにも時間が必要で、着付け師や美容師の手を借りながら進めていきます。
一方、午後の部に出席する人は式典開始が13時や14時頃なので、支度のスタートも8時や9時と少し余裕があります。
男性もスーツや袴で身支度を整え、気持ちを引き締めて会場へと向かいます。
式典参加
式典は自治体が主催し、地域ごとに会場や時間が分けられて行われます。
午前の部は9時頃、午後の部は13時〜14時頃が一般的。
市長や来賓からの祝辞、記念撮影が中心ですが、同年代が一堂に会することで「大人になった」という自覚を強く感じられる瞬間です。
華やかな振袖や袴、スーツ姿の同級生が並ぶ光景は、人生で一度しか体験できないものと言えるでしょう。
式典後の過ごし方
式典が終わると、時間の使い方は人それぞれです。
家族と一緒に食事に出かけ、これまでの感謝を伝える方もいれば、久しぶりに再会した友人たちと集まり、同窓会へ直行する方もいます。
近年では振袖姿を写真に残すことを大切にする方が多く、スタジオ撮影やロケーション撮影を行って、節目の日の姿をしっかり形に残す人も少なくありません。
夜:同窓会・二次会
夕方から夜にかけては同窓会や二次会が開かれるケースが多く、ホテルやレストラン、居酒屋など会場はさまざま。
振袖姿のまま華やかに参加する人もいれば、動きやすさを重視してドレスやワンピースに着替える人もいます。
懐かしい友人と語り合い、笑い合うひとときは、成人式の一日を締めくくるかけがえのない時間となるでしょう。
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成人式の服装は?男女別の定番スタイル
成人式といえば華やかな服装が目を引きます。
特に女性の振袖姿は会場を彩り、男性もスーツや袴で凛々しく大人の仲間入りを表現します。
ただ「何を着るのが一般的?」「振袖以外でもいいの?」と迷う方も少なくありません。
ここでは成人式の男女別の定番スタイルや最近の傾向をご紹介します。
女性は振袖が王道スタイル
成人式の女性の定番といえば、やはり振袖。
未婚女性の第一礼装であり、長い袖が特徴的です。
赤や青などの古典柄から、パステル系やくすみカラーなどトレンド感のあるデザインまで幅広く選べるのも魅力。
購入する方もいますが、近年はレンタルで手軽に最新デザインを楽しむ人が増えています。
さらに、近年人気が高まっているのが「ママ振袖」です。
お母様やご親戚の振袖を現代風にアレンジして着るスタイルで、帯や小物を替えることで全く違った印象に生まれ変わります。
思い出を引き継ぎながら、自分らしい着こなしができるのもママ振袖ならではの魅力です。
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ヘアメイク・ネイルでトータルコーディネート
振袖は衣装だけでなく、髪型やメイク、ネイルまで含めたトータルコーディネートで完成します。
髪は華やかなアップスタイルや編み込み、ゆるふわのシニヨンなどが人気。
髪飾りも大ぶりの花や金箔、ドライフラワーを使ったものがトレンドです。
メイクは振袖の色柄に合わせて上品に仕上げ、ネイルも和テイストを取り入れると統一感が出ます。成人式は全身で「特別感」を表現する場なのです。
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男性はスーツまたは袴
男性の服装は大きく分けてスーツと袴の2種類。
最も多いのはフォーマルなスーツで、ブラックやネイビーを基調とした落ち着いた色合いが一般的です。
シャツやネクタイで個性を出す方も多く、大人らしい装いが好まれます。
一方で、和装の袴も根強い人気があります。
華やかな振袖姿の女性に合わせ、男性も和装で参加すると存在感が増します。
特に記念撮影やグループで揃える場合に選ばれることが多く、近年はレンタル袴を利用する人も増えてきました。
袴は普段なかなか着られない分、一生に一度の晴れ舞台をより印象的に演出してくれます。
成人式に参加しないという選択も増えている
一生に一度の行事とされる成人式ですが、近年は「参加しない」という選択をする人も増えています。
帰省やスケジュールの都合だけでなく、価値観の多様化によって「自分らしい成人の迎え方」を重視する若者が増えているのです。
ここでは成人式に参加しない主な理由と、その場合の過ごし方についてご紹介します。
成人式に参加しない主な理由
成人式に行かない人の背景はさまざまです。
地元に知り合いがいない
進学や転校で地元を離れた場合、式典で顔を合わせる人が少なく、参加をためらうケースがあります。
帰省が難しい
大学や仕事の都合で帰省できなかったり、交通費や時間の負担を理由に不参加を選ぶ人もいます。
人混みやイベントが苦手
大勢の人と同じ空間にいることに抵抗があり、あえて参加しないという声も聞かれます。
行く意味を感じない
「大人になる実感は他の形で得られる」と考えるなど、価値観の違いから参加しない選択をする人も増えています。
参加しない場合の過ごし方
成人式に出席しなくても、20歳の節目を自分らしく祝う方法はたくさんあります。
振袖やスーツ姿を写真に残す
式典に参加しなくても、振袖や袴を着て写真撮影を行えば、一生に一度の記念をしっかり残せます。
近年は「撮影だけプラン」を利用する人も多く見られます。
家族との時間を大切にする
式典に行かない代わりに、家族で食事会をしたり、感謝の言葉を伝えたりするのも素敵な過ごし方です。
大人になった姿を家族に見せること自体が大切な記念になります。
自分らしい一日を演出する
旅行に出かけたり、趣味に打ち込んだり、自分の好きな過ごし方で「大人としての門出」を祝う人もいます。
成人式に行かないなら「振袖撮影」だけでも価値がある
成人式に参加しない人が増えている今、「振袖を着る機会がないまま終わってしまうのはもったいない」と感じる方もいるのではないでしょうか。
式典に出席しなくても、振袖姿を写真に残すだけで特別な記念になります。
ここでは、成人式に行かない場合でも「振袖撮影」をおすすめする理由や、撮影スタイルの選び方をご紹介します。
振袖姿を写真に残すメリット
一生に一度の節目を記録できる
成人式は20歳という大切な節目です。
式典に参加しなくても、振袖姿を写真に残すことで「大人になった瞬間」をしっかり形に残せます。
家族にとっての思い出になる
お子様の成人を迎えた姿は、ご家族にとってかけがえのないもの。
特にお母様やお父様にとっては、振袖姿を見られること自体が大きな喜びになります。
自分へのご褒美にも
振袖を着て撮影をする体験は、非日常の特別感に包まれます。
写真として残すだけでなく「大人としての自分を祝う時間」になるのも魅力です。
撮影スタイルの選び方
スタジオ撮影
プロのライティングや背景セットが整ったスタジオで行う撮影は、天候に左右されず安心。
振袖の柄や色が美しく引き立ち、凛とした表情を残すことができます。
アルバムやデータプランを選べば、親戚や友人に共有するのも簡単です。
ロケーション撮影
自然光や思い出の場所で撮影するスタイルも人気です。
公園や神社、学校の近くなど、自分にゆかりのある風景を背景にすれば、より特別な写真に仕上がります。
近年は「桜や紅葉に合わせて撮る」など、季節を意識したロケ撮影も注目されています。
撮影だけでも後悔しない成人の記念に
式典に参加しなかったからといって、大人の節目をお祝いできないわけではありません。
振袖撮影をしてアルバムを残しておけば、後から見返した時に「やって良かった」と感じられるでしょう。
むしろ、静かに自分らしい形で成人を記念できる方法として、撮影だけの選択をする方は今後ますます増えていくはずです。
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成人式後の「二次会・同窓会」は何をする?
成人式の式典が終わると、多くの方が楽しみにしているのが「二次会」や「同窓会」です。
久しぶりに同級生と再会し、学生時代の思い出を語り合う場は、成人式当日のもう一つの大きなイベントといえるでしょう。
ここでは、二次会や同窓会の一般的な内容や会場、服装の工夫についてご紹介します。
二次会・同窓会の開催場所と雰囲気
成人式後の集まりは、地域や規模によってさまざまです。
ホテルやレストラン
大人数で集まる場合はホテルの宴会場やレストランを貸し切ることが多く、格式ある雰囲気の中で食事や歓談を楽しめます。
居酒屋やカフェ
気軽に集まりたい場合は居酒屋やカフェでの開催も一般的。
学生時代の延長のような親しみやすい雰囲気で楽しめます。
同窓会形式の大規模イベント
学校ごとに同窓会が企画されるケースもあり、数百人規模で集まることもあります。
大勢の仲間と一気に再会できるのは成人式ならではです。
服装はどうする?
二次会・同窓会に参加する際、最も悩むのが服装です。
振袖のまま参加
華やかさをそのまま残せるため人気の選択肢。
写真映えも抜群ですが、長時間になると動きにくさや疲れを感じることもあります。
ドレスやワンピースに着替える
動きやすさを重視するなら洋装への着替えがおすすめ。
膝丈のドレスやシンプルなワンピースなら華やかさを保ちながら快適に過ごせます。
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【成人式後の同窓会、服装どうする?振袖・ドレス・私服の選び方と注意点】
男性はスーツが基本
式典から引き続きスーツで参加する人が多く、ネクタイを変えるなどして雰囲気を少しカジュアルにする工夫も見られます。
二次会で気をつけたいポイント
身だしなみを整える
振袖やドレスの着崩れを直したり、ヘアメイクを少し整えたりしてから参加すると好印象です。
小物の持ち替え
振袖のバッグは小さく、長時間の外出には不便なことも。
二次会用に少し大きめのバッグを用意しておくと安心です。
再会を楽しむ姿勢
久しぶりの友人との会話を大切にし、写真を撮ったり連絡先を交換したりすることで、思い出もより深まります。
成人式に向けてやっておくべきこと
成人式は一生に一度の大切な行事。
式典当日を安心して迎えるためには、事前の準備が欠かせません。
「いつから動けばいいの?」「何を用意しておけば大丈夫?」と迷う方も多いはずです。
ここでは成人式までにやっておくべきことを、スケジュールに沿ってご紹介します。
早めのスケジュール確認と予約
成人式の日程や会場は自治体から案内が届きますが、まずは必ず確認してカレンダーに記しておきましょう。
式典の時間帯(午前・午後)によって支度開始時間が大きく変わるため、美容室や着付けの予約も早めに動くのが鉄則です。
振袖レンタルを検討している方は、1年以上前から予約を始める人も多く、人気の柄やサイズは早々に埋まってしまいます。
【成人式振袖レンタル専門店ふりそでエイト大阪梅田店で成人式当日の支度時間とレンタル・購入できる衣裳を確認する】
振袖・スーツなど衣装の準備
女性は振袖をレンタルするか、購入するか、ママ振袖をアレンジするかを決めましょう。
帯や小物も含めてトータルで考えると、成人式当日に統一感のあるコーディネートになります。
男性もスーツを新調する場合は、靴やネクタイ、シャツの色合いまでチェックしておくことが大切です。
前撮り撮影を済ませておく
成人式当日は朝から晩まで忙しく、写真をゆっくり撮る時間は限られます。
そのため近年は「前撮り撮影」が主流になっています。
式典前に振袖姿を残しておけば、当日は式典や友人との再会に集中できるのがメリットです。
ロケーション撮影やアルバム作成など、自分に合ったプランを選んでおくと安心です。
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家族との準備も忘れずに
成人式は本人だけでなく、ご家族にとっても大切な節目です。
両親や祖父母との写真撮影を計画したり、感謝の気持ちを伝える準備をしたりすると、当日がさらに思い出深いものになります。
兄弟姉妹も一緒に写った家族写真は、後々まで宝物として残るでしょう。
当日の持ち物チェック
振袖の場合はバッグが小さいため、ハンカチやリップなど最低限に絞るのがポイント。
長時間の外出に備えてスマホ用のモバイルバッテリーや替えのストッキングなども用意しておくと安心です。
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成人式に関するよくある質問
成人式を控えた方やご家族からは、「参加しない人はどれくらいいるの?」「服装は振袖以外でもいい?」など、さまざまな疑問が寄せられます。
ここでは特によくある質問をQ&A形式でまとめました。
Q. 成人式に参加しない人はどのくらいいる?
A. 地域差はありますが、全体の2〜3割程度が不参加といわれています。
進学や就職で地元を離れているケースや、帰省が難しいなどの理由で参加しない人もいます。
Q. 成人式に行かない場合、振袖は着ない方がいい?
A. いいえ、式典に出なくても振袖を着て写真撮影だけ楽しむ方は多いです。
成人式の記念は式典参加に限らず、振袖姿を写真に残すだけでも十分価値があります。
Q. 成人式後の二次会はどんな服装で行けばいい?
A. 振袖のままでも、ドレスやワンピースに着替えても大丈夫です。
会場の雰囲気や動きやすさを考慮して、自分に合ったスタイルを選びましょう。
Q. 男性はスーツと袴どちらが多い?
A. 圧倒的にスーツが主流ですが、袴で参加する方もいらっしゃいます。
スーツはフォーマルさ、袴は特別感と華やかさが魅力です。
成人式振袖専門店ふりそでエイトなら前撮り撮影付きで安心!
成人式を迎えるにあたり、「振袖はどこで準備すればいいの?」「着付けや撮影はどうしたらいい?」と不安を感じる方も多いはずです。
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まとめ
成人式は20歳を迎える大切な節目。
式典に参加する人もしない人も、振袖や写真撮影、同窓会などを通して自分らしい思い出を残すことが大切です。
大阪で振袖を探すなら、豊富なラインナップと前撮り撮影付きプランが揃う「ふりそでエイト大阪梅田店」へ。
しっかり準備を整えて、一生に一度の成人式を最高の一日にしましょう。