Column
成人式振袖お役立ちコラム
2025.07.18
振袖レンタルの時期
成人の日2026|対象年齢・注意点・早めの振袖準備ポイントまとめ
目次
2026年に成人式を迎えるみなさまへ。
こちらの記事では、「成人の日2026」の日程や対象年齢、振袖の準備に関する注意点、選び方のポイントまで、これから成人式の準備をはじめる方に向けて、わかりやすく丁寧にご紹介いたします。
振袖レンタルをお考えの方はもちろん、「ママ振袖で出席しようかな」とご検討中の方、ご家族で成人式の準備を進めていらっしゃる保護者の方にも、参考にしていただける内容になっています。
ぜひ最後までご覧ください。
2026年の成人の日はいつ?
2026年の成人の日は、2026年1月12日(月・祝)です。
成人の日は、日本の法律で「1月の第2月曜日」と決まっていて、2026年はこの日になります。
多くの地域では、1月12日に成人式を開催
全国のほとんどの地域では、この祝日にあたる1月12日に成人式が行われる予定です。
ですが、すべての地域が同じ日というわけではありません。
たとえば、前の日の日曜日(1月11日)に行う地域もあります。
また、雪の影響や交通の都合で、お盆やゴールデンウィークに開催する地域(北海道や新潟など)もあります。
このように、地域によって少しちがうこともあります。
自分の住んでいる場所の情報は、早めにチェック!
成人式の日程や会場の場所、時間などは、多くの自治体(市や町)が11月〜12月ごろに発表します。
「案内が届かない」「知らない間に決まってた!」なんてことがないように、
お住まいの市役所や区役所のホームページや、広報誌をこまめに見ておくのがおすすめです。
早めに確認すれば、振袖の準備も安心!
各地域ごとに同じ日に成人式を開催するため、振袖の準備や、美容院の予約も早めに動き出さないと間に合わないこともあります。
特に人気のある美容室や着付けサロンは、半年以上前から予約が埋まることも!
「あとでいいや~」と思っていると、便利な時間が選べなくなるかもしれません。
成人式当日を安心して迎えるためにも、地域の情報を早めに確認することがとっても大切です。
ちなみに、成人式の振袖レンタルは約2年前から受付が開始されます。
成人式2026の対象年齢と生年月日
「自分って成人式の対象なのかな?」と、ちょっと不安に思っている方もいるかもしれませんね。
ここでは、2026年に成人式へ参加できる対象年齢と生年月日について、わかりやすくご説明します。
成人式2026の対象は、20歳になる人!
多くの自治体では、その年度中に20歳になる人を対象に、成人式が行われます。
2026年の成人式の場合、対象になるのはこの期間に生まれた方です。
2005年(平成17年)4月2日〜2006年(平成18年)4月1日生まれの方
一部の地域では、18歳の人も対象になることがあるけれど……
2022年から、日本では成人年齢が「18歳」に変わりましたよね。
でも、実は成人式は今でも「20歳」で行う自治体がほとんどです。
ただし、ごく一部の自治体では、18歳や19歳の方を対象にした式典を開催するところもあります。
特に小規模な自治体や地域独自の方針によっては、例外もあるので注意が必要です。
「私はまだ19歳だけど、招待されてる…?」と迷ったときは、お住まいの地域の市区町村のホームページを確認するのが安心です。
成人式の案内状はいつ届くの?
成人式の時期が近づくと、11月〜12月ごろに「案内状(招待状)」が届くのが一般的です。
ですが、進学や就職で引っ越していて、住民票を移していない場合は、以前住んでいた地域に案内状が届いてしまうことも。
そんなときは、早めにその地域の市役所や町役場に問い合わせてみてくださいね。
成人式に出席するために必要な手続きについて、ていねいに案内してくれますよ。
18歳成人になっても、成人式は20歳が主流な理由
2022年から、成人年齢は20歳から18歳に引き下げられました。
これにより、18歳になれば契約や進学など、さまざまなことが自分の意思でできるようになりましたね。
ですが、現在も多くの自治体では「20歳の成人式」を行っているのが実情です。
その理由について、順番に見ていきましょう。
18歳は進路や受験で忙しい時期
高校3年生の1月といえば、大学入学共通テストや私立大学の試験が本格化する大切な時期。
成人式を行っても、参加できない方が多くなってしまう可能性があります。
そのため、各自治体では進学や就職がひと段落する「20歳」の時期に成人式を行う方が、参加しやすいという考え方が主流となっています。
飲酒・喫煙などのルールは20歳から
成人年齢が18歳になったとはいえ、お酒・たばこ・ギャンブルなどの制限は20歳からとなっています。
成人式は「大人の仲間入り」を祝うイベントですので、こういった点からも20歳での実施が自然な流れとされています。
「二十歳(はたち)」という文化的な節目
日本では昔から「二十歳(はたち)」が大人の区切りとして親しまれてきました。
そのため、式典名も「成人式」ではなく「二十歳のつどい」や「はたちを祝う会」などといった名称で実施される自治体も増えています。
このように、法律上は18歳が成人とされていても、式典の実施年齢としては20歳が圧倒的に多いというのが今の現状です。
成人式準備はいつから?振袖レンタルや美容院予約のタイミング
成人式は、人生に一度の大切な節目です。
当日を安心して迎えるためには、早めの準備がとても大切になります。
ここでは、振袖レンタルや美容院・着付けの予約など、準備のスケジュールについてご紹介します。
振袖のレンタルは、高校3年生の夏頃からスタート
多くの振袖レンタル店では、成人式の2年前から予約を受け付けています。
そのため、2026年に成人式を迎える方は、2024年の夏頃から動き始めるのがおすすめです。
特に人気のあるデザインや色、サイズは早い段階で予約が埋まってしまうことも。
「これが着たい!」と思える一着に出会うためにも、早めのご来店がおすすめです。
また、ふりそでエイト大阪梅田店では、レンタルのご相談はもちろん、ママ振袖のアレンジや小物レンタルのご提案も承っています。お気軽にご相談ください。
美容院・着付けの予約は1年前〜がベスト
成人式当日は、早朝からヘアセット・メイク・着付けが必要になります。
そのため、美容室や着付け会場の予約は成人式の約1年前から始める方が多く、特に駅近や式場周辺のサロンは早く埋まりがちです。
「通いやすい場所で予約したい」「朝が早すぎるのは不安…」という方は、早めのご予約が安心です。
成人式振袖レンタル専門店ふりそでエイトでは、振袖レンタルとセットで着付け・ヘアメイクも一緒にご予約いただけるプランをご用意しております。
前撮りは春〜夏休みが人気
最近では、成人式の前にあらかじめ写真を撮影しておく「前撮り」をする方が増えています。
特に人気があるのは、春休み(3月〜4月)や夏休み(7月〜8月)の時期です。
「日焼けをしてしまう前に撮っておきたい」「成人式当日までゆっくり過ごしたい」といった理由で、前撮りを早めに済ませる方が多いようです。
成人式振袖レンタル専門店ふりそでエイトでは、振袖レンタルとセットで前撮り撮影も可能です。
ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
振袖はレンタル?ママ振?購入?比較ポイント
成人式に向けて振袖を選ぶとき、「レンタルにする?それともママの振袖?購入もアリ?」と迷われる方はとても多いです。
ここでは、それぞれのメリットや選ぶときのポイントをご紹介します。
自分にぴったりのスタイルを見つける参考にしてくださいね。
レンタル振袖|最新トレンド×コスパ重視派に人気
振袖レンタルの一番の魅力は、その年ごとの最新デザインや流行色が豊富にそろっていること。
「一生に一度の成人式だから、今っぽいオシャレがしたい」という方にぴったりです。
また、成人式振袖レンタル専門店ふりそでエイトでは、振袖・帯・小物・草履・バッグなどがすべてセットになっている安心のフルセットプランをご用意しています。
・保管の手間がかからない
・着付けや前撮りもトータルで予約できる
・プロのスタッフがコーディネートを提案してくれる
など、はじめてでも安心してご利用いただけます。
ママ振袖|家族の思い出を大切にしたい方におすすめ
お母さまやご親戚の振袖を着る「ママ振袖」も、ここ数年とても人気です。
「おばあちゃんが選んでくれた」「写真を見て憧れていた」というように、特別な想いがこもった振袖を着られるのは、ママ振ならではの魅力です。
ただし、振袖の状態やデザインが今のトレンドと合わない場合は、帯や小物を変えてアレンジするのがおすすめ。
成人式振袖レンタル専門店ふりそでエイトでも、ママ振袖に合わせた小物レンタルや着こなしのご相談を承っています。
・コストをおさえながらアレンジを楽しめる
・思い出を大切にしたスタイルにできる
という点が、ママ振袖の素敵なポイントです。
振袖を購入|将来も着たい方・妹や娘とシェアしたい方へ
成人式だけでなく、将来の結婚式や親戚の式典、弟妹の成人式など、何度も着る予定がある方には購入という選択肢もあります。
・自分のサイズにぴったり仕立てられる
・長く大切に着られる
・小物を変えれば印象を変えて楽しめる
というように、「一着をじっくり愛用したい」「妹と共有したい」という方におすすめです。
ただし、購入後の保管方法やメンテナンスには注意が必要ですので、信頼できるお店でご相談されると安心です。
成人式に向けて準備すべきものリスト
成人式当日は、振袖の着付けやヘアメイクなどで朝から大忙しになります。
「忘れ物をしてしまった!」と慌てないように、事前に必要なものをしっかり確認しておくことがとても大切です。
ここでは、成人式に向けて準備しておきたいアイテムを、わかりやすくリストアップしてご紹介します。
■あわせて読みたい
【成人式「振袖の着付けに必要なもの」パーフェクトリスト|小物準備の完全ガイド】
振袖関連の必須アイテム
まずは、振袖を着るのに必要な基本アイテムです。
・振袖
・長襦袢(ながじゅばん)
・袋帯(ふくろおび)
・帯揚げ・帯締め・重ね衿
・半衿(はんえり)・衿芯(えりしん)
・前板・後板・帯枕
・腰ひも(4本程度)
・伊達締め(2本)
・コーリンベルト・三重仮紐
・肌着・裾除け
・足袋・草履
・和装用バッグ
※レンタルプランによっては、これらが一式セットになっている場合もあります。
ふりそでエイトの振袖レンタルプランなら、ほとんどの小物が含まれているので安心です。
美容・ヘアメイクの準備
・ヘアセット予約(前日までにもう一度時間を確認)
・メイクの準備(サロン or ご自身)
・髪飾り(お花・リボン・パールなど)
・ショール(寒さ対策に)
髪飾りは、振袖の色や柄に合わせて選ぶと統一感が出ます。
成人式振袖レンタル専門店ふりそでエイトでは髪飾りのレンタルも行っていますので、試着の際に合わせてご覧いただけます。
写真撮影や移動のための持ち物
・サブバッグ
・当日スケジュール(式典開始時間・会場案内)
・スマホやカメラ(記念撮影用)
・会場までのアクセス方法をチェック
・小さいハンカチ・絆創膏・リップなどのお直しグッズ
また、当日は早朝からの準備でとても疲れやすいため、水分補給用のペットボトルや飴などをサブバッグに忍ばせておくと安心です。
成人式当日の流れと注意点
いよいよ迎える成人式当日。
「準備はバッチリだけど、どんな流れで動けばいいのかな?」と、少し不安になる方もいらっしゃるかもしれませんね。
ここでは、成人式当日の一般的なスケジュールと、気をつけておきたいポイントをまとめました。
当日を安心して楽しめるよう、事前にイメージしておきましょう。
朝は早めの行動を心がけて
成人式当日は、着付けやヘアメイクの予約が朝5時〜6時台という方も多くいらっしゃいます。
そのため、前日はなるべく早めに就寝し、しっかりと睡眠をとっておくことが大切です。
当日の朝は洗顔やスキンケアは早めに済ませ、髪が乾いた状態で美容院や着付け会場へ向かいましょう。
早朝の時間帯はバタバタしやすいので、持ち物チェックは前日夜のうちにしておくと安心です。
会場までの移動も気をつけて
振袖を着ての移動は、普段のお洋服とちがって動きにくかったり、着崩れしやすいこともあります。
タクシーや車での移動の場合、シートベルトの位置や座り方に注意しましょう。
電車や徒歩の場合は、階段や混雑時の歩き方に気をつけてください。
「気がついたら帯がずれてた…」「草履で靴ずれしちゃった…」なんてこともあるので、移動はできるだけゆっくり丁寧にを意識してみてくださいね。
写真撮影とSNS投稿のマナーも大切に
式典の前後や、友達との再会のタイミングで写真をたくさん撮る方も多いと思います。
素敵な思い出になるからこそ、写真撮影やSNS投稿のマナーにも気を配りましょう。
以下の3つを一度確認してから投稿すると安心です。
・他の方が写り込んでいないか
・会場内での撮影がOKかどうか
・プライベート情報(学校名・式場名・顔出しなど)の扱い
成人式振袖レンタル専門店ふりそでエイトでは、前撮りの際に撮影マナーやポージングのアドバイスもしております。
「どう撮ったらキレイに写るのかな?」と気になる方も、ぜひお気軽にご相談ください。
成人式についてよくある質問
成人式の準備を進める中で、「これってどうなんだろう?」「みんなはどうしてるの?」と疑問に思うこともたくさん出てきますよね。
ここでは、成人式にまつわるよくある質問をピックアップして、わかりやすくお答えしていきます。
初めての方でも安心して準備が進められるよう、ぜひ参考にしてください。
Q. 住民票を移してしまったけど、地元の成人式に参加できる?
A. 自治体に連絡すれば、参加できる場合があります。
基本的には「住民票がある自治体」から案内状が届きますが、希望すれば地元での参加が可能な自治体も多いです。
その場合は、地元の市区町村役所に自分から連絡し、手続きが必要になることも。
式典の参加条件や申し込み方法は自治体によって異なるため、早めに確認しておきましょう。
Q. 案内状が届かないときはどうすればいい?
A. お住まいの市区町村に早めに問い合わせてください。
11月〜12月になっても案内状が届かない場合は、住民票のある市区町村に問い合わせてみましょう。
進学や就職で引っ越しをしている方は、郵便物が届かないこともあるので注意が必要です。
ホームページで「成人式 案内状」などと検索すれば、送付スケジュールや再発行について書かれている場合もありますよ。
Q. 成人式には参加せず、前撮りだけする人もいる?
A. はい、前撮りだけされる方も多くいらっしゃいます。
最近成人式には出席せず、前撮りだけをされる方も増えています。
・遠方に住んでいて帰省が難しい
・人が多い場所が苦手
・写真だけしっかり残しておきたい
といった理由で、「写真だけ成人式」を選ぶ方も多くいらっしゃいます。
Q. 成人式にスーツで参加してもいいの?
A. 参加は可能ですが、振袖の方が多いです。
参加自体はスーツでも大丈夫です。
ただ、会場では振袖姿の方が圧倒的に多いのが現状です。
「せっかくだから一生に一度の振袖姿を残したい」と、普段はカジュアル派の方でも振袖を選ばれるケースも多くあります。
成人式振袖レンタル専門店ふりそでエイトでは、大人っぽい落ち着いた色味や、シンプルデザインの振袖もご提案していますので、ぜひご試着にお越しください。
■あわせて読みたい
【成人式に袴はOK?メリット・デメリットと振袖との違い、マナーを解説】
成人式準備は成人式振袖専門店ふりそでエイトで!
振袖選びって、はじめてのことばかりで少し不安もありますよね。
そんなときこそ頼りにしていただきたいのが、成人式振袖レンタル専門店ふりそでエイトです。
振袖選びから前撮り、お支度までトータルサポート
成人式振袖レンタル専門店ふりそでエイトでは、振袖レンタルはもちろん、前撮り撮影・ヘアメイク・着付け・当日支度の予約まで、すべて一か所で完結できます。
「何を準備すればいいのか分からない…」という方にも、経験豊富なスタッフが丁寧にアドバイスいたしますので、どうぞご安心ください。
コーディネートもおまかせください
「似合う色が分からない」「トレンドを取り入れたい」というお悩みにも、
成人式振袖レンタル専門店ふりそでエイトのコーディネーターがお顔立ちや雰囲気に合わせたスタイルをご提案いたします。
「ママ振袖を今風にアレンジしたい!」というご相談も大歓迎です。
帯や小物のレンタルも充実しているので、思い出の振袖がぐっと華やかに生まれ変わりますよ。
ご来店は大阪梅田店へどうぞ
ふりそでエイト大阪梅田店は、駅チカでアクセスも抜群!
お買い物のついでや学校帰りにも気軽にお立ち寄りいただけます。
ご試着やご相談は【ご予約制】となっておりますので、
来店予約ページからご都合のよい日時をお選びください。
成人式の準備は早めが安心!2026年の振袖選びは計画的に
2026年の成人式に向けて、対象年齢や開催日、振袖の準備時期、当日の流れなどをご紹介してきました。
成人式は、一生に一度の大切な節目。後悔のない一日にするためには、早めの情報収集と計画的な準備がとても大切です。
特に振袖のレンタルや前撮り、ヘアメイクの予約は、人気の時期からどんどん埋まっていきます。
「もっと早く動いておけばよかった…」とならないように、今から少しずつ準備を始めてみてくださいね。
ふりそでエイト大阪梅田店では、振袖選びから当日のお支度までトータルでサポートしております。
レンタルはもちろん、ママ振袖のアレンジや小物のコーディネートなどもお気軽にご相談ください。